図書館延滞
最近はあまり研究室には顔を出さないで家で本を読んでいる毎日。そろそろ本が切れてきたので(?)、総合図書館に本を2冊借りに行く。しかし、うち1冊は貸し出し中。もう1冊の方を自動貸出機で借りようとしたら、延滞中の本があるから借りられないとのこと。
しかし、思い当たる本がない。調べてみなければ・・・。ここ2ヶ月くらい総合図書館は使っていないので、下手をすると延滞期間は数カ月単位かもしれない。そうすると、しばらく総合図書館がつかえないことに・・・。というのも、総合図書館は延滞すると、延滞したのと同じ期間だけ、貸し出しが受けられなくなるシステムなのだ。基本的には法学部の図書室を使っているのでそんなに支障もないのだけれど、総合図書館はいざというときに役に立ってきただけに、ちょっと心配。自業自得といえばそうなのだけれど。
この図書館の延滞の話、そういえば最近やまうちさんのところでも話題になっていました。コーネルに限った話なのか、アメリカの大学は大体そうなのかはわからないけれど、向こうは延滞した日数に応じて課金される模様。「えー、お金とるの?」という感じもしなくもないけれど、よく考えるとそっちの方が案外合理的なのかもしれない。図書館利用の頻度が低い人にとっては罰金の方が抑止力があるだろうし、頻度が高い人にとっては借りられなくなる事態が避けられて、ありがたい。図書館としても多少の運営費の足しに・・・(はならないかな。)
でも、その前に一定期間以上の延滞の場合は連絡とかしてくれた方が・・・。