May 20, 2004
レッシグ, 『フリー・カルチャー』
論文がやばいです。
なんだかまた胃が悪くなってきたりしそうなので、ちょっと気晴らしに、レッシグ教授の『フリーカルチャー』の訳をやってみました。You are free to make derivative worksということだしせっかく(?)なので。Introductionだけですが。
ほしいひとはこちらへどうぞ
しかし、ちょっと遊ぶつもりが3時間くらいかけてしまいました。いかん。
何か、使い道があるとすれば(日本語訳はまだ出ていないようですし)、英語はちょっと敷き居が高いけどどんな本か興味があるっていう方向けでしょうか。ちょうど、Introductionはどういう本なのか書いてある部分だし。
ちなみに、FMの話は知りませんでした。( ≧▽)ノΩへぇ!という感じで、本筋とは別にあれだけで面白かったです。
----------
ちなみに。
訳はちょっとあやしいです。
HTML版は引用部分が分かりにくいです。
あと、脚注が抜けてます。
内容的には、propertyの訳とか(一番大事なトコじゃん)、もうちょっと考えないと。基本的には所有権でひっぱっていいのかな、と思ったけれどintellectual property:「知的財産権」の用法が引っ掛かったり。regulationも規整にしておいたけれど、Lessigセンセとしては「規制」でいいのかなぁ、とか。まあいろいろですな。翻訳って難しいですな。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nisshi.jp/mt/mt-tb.cgi/133
このリストは、次のエントリーを参照しています:
'レッシグ, 『フリー・カルチャー』' ,
*nisshi.jp.
乙。typoいっこ。
誤:ローレンス・レッシグ
正:ローレンス・レッシング
わあ。typoかと思ったら違うんだ。
レギュレーションは「規制」でお願いします。
「規整」はノリに従ってととのえること、でしょう。
本文中のregulationは、法的規制とか規制緩和のような、政府とかが何かを制限する普通の規制の意味で問題ないでしょう。
ともあれ翻訳お疲れさまです。html版はパラグラフが分かれるように改行を増やせばもっと読みやすくなると思います。brをbrbrにするだけでも。
どうも。ありがとうございます。
ローレンス・レッシ「ン」グは完全にやられてましたよ・・・(苦笑)
法がregulateしている、という時には専門的な文脈では、法による社会制御という観点から「規整」を使う方が多いと思うのですが、本全体で論じようとしていることからすればまあ、規制がいいのかな、と思います。あとで一括変換しておこうっと。新聞用語などでは「規整」の意味の時も「規制」を使うみたいなので、そもそも「規整」は一般的にはあまり見なれないというのもあるだろうし・・・。
HTML版はちょっと手を入れたいのですが、ちょっと時間がなくって。引用にblockquoteくらいは入れないと読めなそうなのだけれど、入れちゃうとサイト全体のスタイルシートが効いちゃうかららそれもなおさないと・・・とか思っているとめんどくさい気がしてやっぱ忙しいからあとでいじろう、という話になり・・・。
無分別な制度に合致する
読み間違いであると思うのである。
ないかもしろ、
おびかされる場合には
頑丈なである
原文を読んでないのでtypoのみ指摘するのである。
検索すれば場所は分かるのである。
打倒山形である。
i was looking for cell phone accessories information
this is a very useful project management resource
Accessed from following URLs...
[an error occurred while processing this directive]