そして誰もいなくなった・・・。
モーニング娘。のリーダー、飯田圭織(22)とエース的存在の石川梨華(19)が来年卒業することが23日、発表された。(中略)飯田の卒業でオリジナルメンバーはいなくなる。
(Yahoo!ニュース:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040524-00000010-sks-ent)
何年も前、「こうやって卒業と追加をくり返していたらそのうち誰もいなくなるかもねー、あはは・・・」という話をしていたのが懐かしい。個人的には、「モーニングコーヒー」(←まだシングルが細長かった頃だったんですね)以降、下降の一途だったので(もちろん、あの路線のままではすぐにおしまいだっただろうけれど)べつになんとも思わないのだけれど、ファンとしてはどうなんだろうか。その辺の感覚は、どうもよく分からない。興味のあるところ。
というのも、結局、違うものになってしまったわけで。自分だったらそれまで熱烈に応援してしまったとしても一気に冷めてしまいそうだ。実際、dreamの時なんかはそうだった気がする。あれほど唐突に大改造するか、時間をかけてこうなるかという違いはあるにしても。何も変わらず応援していけるとしたら、その人が好きな「モーニング娘。」とは何者なのだろうか。
あるいは、卒業したらしたでそのメンバーを追い、メンバー追加で新たにファンも追加されるということなのだろうか(もちろん、そこでかなり重なり合う部分はあるだろうけれど)。今までまさにこうやって人気を保ち続けてきたわけだから、かなり今さらな話ではるけれど、その人気の「仕組み」がちょっと気になったそんなニュースでした。