オレンジデイズ:時の美しさと残酷さを知る?
もう、昨日の夜のハナシになってしまいますが。
最近は全然ドラマを見なくなったのですが、日曜の夜は『オレンジデイズ』見てます。いやー、切なすぎですよ、あれ。ホントに胸がきゅーーっとなる感じです。ストーリーがどう、とかいうのではなくて全体的に。切ない。
ただ、それがドラマによって与えられた感覚かといえばそうではないかも知れなくて。自分の感情のある部分を引き出している、ということなのかもしれない。駒場で過ごした大学1・2年生頃のことを妙に思い出したり。
いつも5、6人くらいでなんかやってるグループ(?)があって。あれはとても楽しい時間だったなぁ、と今になって思うのです。、もちろん、当時はなんとも思わなかったけれど。そして、思い出なんてものは美化されて思い出されるものなんだろうけど。
みんな今どうしているだろう。
まだ週に1回くらいは会う人もいれば、ネットでたまにやりとりする人もいる。でももしかしたら、もう一生出会うことがないかも知れない人も、いる。
・・・『オレンジデイズ』でオレンジの会みてると、ホント、きゅーっとなる。
このドラマはどういう大学生活を過ごしたかでとらえ方が結構変わってくるのかも知れないですな。
さてさて、少し話題をドラマ本体の方に戻すと・・・。
ドラマ自体としても、最近なかなかないほどよい感じかなぁ、と思います。エンディングの映像もいい。
まあ、ツッコミどころはいろいろあるわけだけど。そういう点では、たまたまbulkfeedsで漂着したまゆ☆の雑記帳さんの記事は面白かった。見てるうちにはちょっと気になるんだけど終わった頃には忘れているような部分部分が。そう、そうだよね、っていう感じで。
来週で最終回とのことで、そっちの方も気になるけれど、
warehouseさんの「オレンジデイズ第11話」では
…っていろいろ書こうと思ってたんだけど、予告編見てたら…「そりゃないぜ!!」の展開が待っているような気がしましたねぇ…。
同感です。
そもそも最終回の舞台が海外というのもなんかベタな感じで。最終回で全てが台なし!なんてことになってしまわないことを願うばかりです。・・・でも、たぶんそれはないような。たぶん。
個人的にはお話の結末としてはハッピーエンドを望みつつも、切ないハナシとして終わるのも、いいかもしれない。ある意味、沙絵のいう通りになってしまう櫂と沙絵・・・。そして、ミスチルのSignが流れる、っと。
どう?