汎用JPドメイン名の登録料を実質値下げ
JPRS、汎用JPドメイン名の登録料を実質値下げへ(Internet Watch)
日本レジストリサービス(JPRS)は、2004年第4四半期に汎用JPドメイン名の新規登録料を、2005年後半に登録更新料をそれぞれ値下げする。JPRSが6日に公表した「JPドメイン名レジストリレポート」の中で明らかにした。
インターネットは見るだけ、という方にはきっと縁遠いハナシなのかと思いますが、nisshi.jpの、「.jp」に関わるハナシ。JPRSというのはJPドメインを管理している会社です(公式サイトはこちら)。
このJPドメイン、他のドメイン、たとえば.comなんかに比べても非常に高いのですよ。前々から不満を持っていた点なのですが、少し改善されるようですね。それでも高いという気はするけれど。まあ私の場合はドメインの更新はまだまだ先なのですが。
ところで、JPRSという会社、「普通の」会社ではあるのですが、扱っている業務といい沿革といいある意味「特殊」です。
Japan Registry Service Co., Ltd. (JPRS) is a corporation created under the laws of Japan on 26 December 2000 with the intention of managing the .jp top-level domain in the public interest.(ccTLD Sponsorship Agreement (.jp))
とあったりしますし。
ICANNも国際法の論文でたまに出てきたりしますが、このへんの話は暇な時に詳しく調べてみると結構面白いかもしれない。