携帯出荷が好調、前年比123%増
携帯出荷が好調、前年比増が続く――JEITA(ITmedia)
2005年2月の国内の携帯電話の出荷台数は427万5000台(前年同月比123.0%)というニュース。どうだっ!(って誰に向かって言っているのだ私は。)
記事を読むと好調な原因としては、
・2005年はカメラ付き携帯端末で伸びた2003年度の買い替え時期にあたる
・音楽配信サービスの充実や、デザイン性の高い3G携帯が増えたこと
などがあるのだそう。
2004年度は先月に至るまでずっと前年割れだったので携帯屋さんからしたらようやく、という感じでしょうか。
携帯電話と音楽は親和性が高そうなのでこれから期待、3Gへの移行もこれから本格化ということで今後もこのトレンドに期待、ということで宜しいのでしょうかね。あーあと日本ではなぜかあまり流行らないスマートフォンみたいなものも、ひょっとしたら来るかもしれないですね。ソニーがCLIEやめたりしたのもそのへんを読んでという部分もあるのでしょうし。
キャリア自体はポータビリティを控えてなかなか厳しい時代に突入な中で、携帯というモノの売れ行きは個人的には非常に気になるあたりです。
[参考リンク]統計データ:2004年度移動電話国内出荷実績(JEITA)