前に読みたい、と書いたような気がしますが、読みはじめました。といっても、まだ(1)の半分を越えたあたりなのですが。
じっくり最後まで読み終わったら感想でも書きますが、とにかく、すごい本。科学史の古典としてこれから読みつがれて行くのではないかと、今から思ってしまう。仮にそういう評価が大袈裟だとしても、とりあえず、(特に理系の学部の人は)大学に入ったら絶対教養のうちに読んでおいたらいいよ、という感じ。・・・と思ったら、UP(リンク先は東京大学出版会)の「東大教師が新入生にすすめる本」で何人も挙げていた。
とにかく圧巻。そして、何よりもおもしろい。おすすめ。
あと、念のためにいうと、自分のことを文系だと思っている人(理系/文系という区分にそんなに意味はないと、ぼくは思うのだけれど)も楽しめると思う。