ボーダフォンの料金戦略迷走、実質値上げで建て直しの見方(Yahoo!ニュース)
ボーダフォンの「ハッピータイム」(*1)が終了するそうです。個人的には長距離電話の固定よりも安いのでたまに使ったことがある程度なのですが、そんなことよりも、
・・・「ハッピータイム」って、始まったばかりでは?
と思ったら、9ヶ月での終了だそうです。そういうものがあるということを認知するまでに多少時間がかかっているわけだから、一般人の感覚としては「あっという間」でしょう。記事によれば、
前出の販売代理店では、ハッピータイムを利用するために、2年単位での契約が必要な割引サービス「ハッピーボーナス」に加入したユーザーも多数おり、「わずか9カ月でのサービス終了は、顧客に説明がつかない」と訴える。
そりゃそうだ。困ったものです。
少し前に、携帯キャリアが本物のブランドとなるためには、トレンドとなるだけではなくて、信頼を醸成していくことが必要という趣旨の記事を紹介したばかりですが・・・。
こうした、素人でもまずさが分かるようなことをする会社って、いったいどうなっているのでしょうか。
ちなみに、
ダリル・グリーン社長は昨年11月、ロイター通信とのインタビューで、英ボーダフォン傘下に入った効果や、各種割引サービスの導入の影響について、「1年後に結果が出る」とし、事業の先行きに自信を示した。
とのこと。もう半年になりますが、まだそう思っているでしょうか?
*1 土・日・祝日のボーダフォン同士の通話料が全国一律1分5円になる割引サービス
コメント (2)
おいらも最近本気で暴駄フォンから脱却しようか検討中。
そろそろ買い換え時(そろそろ4年目に突入しそう)だし。
つうか、亡堕ふぉんは第3世代携帯の新機軸を打ち出す気はあるんでしょうか?
Posted by: ほせ | 2004年04月21日 18:35
日時: : 2004年04月21日 18:35
大学入りたての頃はものすごくJフォンが多かったのが懐。
あの現象はうちの大学だけだったのでしょうか?
当時はスカイメール、その後は写メールと、
なかなかよかったと思うんだけど、
うーん。そういう体質の会社なんでしょうねぇ。
Posted by: *nisshi | 2004年04月22日 01:12
日時: : 2004年04月22日 01:12