くまぶろぐさんのところでみつけた興味深い記事、「米マクドナルド コーヒーやけど訴訟の真相」
マクドナルドのコーヒーをこぼしてやけどで裁判・・・という例のアレです。
またアメリカかぁ、だから訴訟社会は・・・といった感じの話として取り上げられていたような気がしましたが、まあ、詳しくはいろいろあるのよ、という感じで面白いです。
法律を勉強していると、結局最高裁の判決を読む機会が多いわけですが(まあ、最近は私の場合は判決といってもICJだったりしますが・・・)、個人的には地裁の判決が好きです。いろいろとごにょごにょと事実が書いてあるあたりが。それは法律学本来の面白さとは全然別物だけれど、でもやっぱり面白いと思います。
ちなみに、全然関係ないですが、日本ではPL訴訟で原告が勝った最初の例がたしかマクドナルドでしたよね。セットのオレンジジュースを飲んだらのどを切った、といった事例だったと思います。そのイメージがしみついているのか、太り過ぎ訴訟なんかのせいなのか、個人的にはなんかマクドナルドって訴訟イメージが強いです。(なんだそりゃ。)
コメント (2)
僕もこのマクドナルド訴訟の話は英米法の授業で聞いたよ。
だいたい結論の落ち着く先も知ってるけど、
まあ言わないで(書かないで)おきましょう。
ついでに、PL法がらみで「コカコーラのビンが割れて手に怪我を負ったウェイトレスが5000ドルくらいの損害賠償をもらった」事件もあったりする。
マックといえば、日本では創業者の藤田田氏が亡くなりましたね。
Posted by: ほせ | 2004年04月28日 01:48
日時: : 2004年04月28日 01:48
まあ、落ち着き先とかは知ってるんだけど、
ディテールがなかなか面白いではないですか(笑)
Posted by: *nisshi | 2004年04月28日 13:47
日時: : 2004年04月28日 13:47