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ジョン・ケージ 4分33秒

ワンテンポ遅れた話題ですが、先週のトリビアにジョン・ケージの『4分33秒』が出ていたらしいですね。私は観ていなかったのですが、学部時代に入っていた某音楽系サークルの掲示板で話題になっておありました。ちなみに部室には楽譜があるようで・・・。どこかで見た記憶はあったのだけれど、部室だったとは。

『4分33秒』はいろんなところで話題に出ている感じもするけれど、世間的には「へぇ」ということのようです。

ところで、『4分33秒』の話で、かなり前に読んだある記事を思い出しました。(確認したら記事の日付けは2004/02/06)
何も聞こえない!--無音の曲を本当に販売しているiTunes Music Store(CNET Japan)

日本ではまだサービス開始していないAppleのiTunes Music Storeですが、無音の曲が少なくとも9曲もあるらしいのです。しかも値段は他の曲と全く同じ99セントで。ちゃんと視聴も出来て、デジタル著作権管理ソフトウェアで保護までされている、らしい。

記事では

「沈黙は金なり」と言うが、今ではiTunesのおかげでこれがわずか99セントでダウンロードできるようになっている。

などと書いていますが、なかなか面白いですね。

ちなみに。
さらに記憶を辿ると、『4分33秒』の著作権を巡って訴訟か何かが起きた、という記事もどこかで読んだ気もするのですが・・・見つける事ができませんでした。何か御存じの方がいらっしゃったらおしえてくださいませ。

コメント (2)

Anonymous:

これでしょうか?

http://enjoyment.independent.co.uk/music/news/story.jsp?story=307449

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2004年05月10日 00:49に投稿されたエントリのページです。

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