厚生労働省に対して情報公開請求第2弾を発射しました!(週刊!木村剛)
4991枚の資料を受け取ってきたとのことです。少し前からこの4991枚という数字は何度も出てきてますが、・・・多いんでしょうか。数百枚とかだったら逆にびっくりしちゃいますよ。それこそ大騒動です。
とはいえ。もちろん外からそういうのは簡単で・・・。でも自分には何の得もないのに、誰が4991枚もの資料の解析に付きあうもんですか!というのが普通。たとえ、それが世のためになるかもしれないとしても。・・・でもだからこそ、このプロジェクトは「すごい」わけで。
ところで、今回の記事で本題よりも気になってしまったこと。
木村氏、やはりこの方は盛り上げ方がうまい。「4991枚」というインパクトのある数字や、今回の記事での「もしも」「まさか・・・」。この書き方。でも長い記事の中でぽろっと「そんなことは百も承知で、お役所も私もお互いに計算のうちなのですから。」と書いているように、この人はやはり確信犯なのだ(笑)
しかしそんなべたな盛り上げ方をしなくても、もうみんなこのプロジェクトの持つ意義は十分分かっていると思うのだけれどなぁ・・・とも思う。まあ盛り上がったほうが楽しいけれど。
さて。本題に戻すと、4991枚よりはむしろ今回の情報公開請求第2弾の方がキーなのでしょうね。第2弾でどう事が運ぶかによって、すいぶんとこの先が変わってきそうな気がします。第2弾でうまい資料が手に入れば、資料の検証もかなり楽に進めることができるのではないか((とはいえ相対的なハナシですけどね))と思います。
いずれにしても本当に期待しているので、「盛り上げるだけ盛り上げて最後は・・・」というのだけはやめてくださいね。だって、「まさか」あの木村剛が・・・とかいってみる(笑)私も何かcontributeできることがあれば、と思うのだけれど、とりあえずはエールだけ送らせていただきます。