*nisshi.jp

前回は微発泡サプリの話を書くつもりがhanpandaの話になってしまいました。後から見てみたら肝心の微発泡サプリの話自体は書いてなかったですね。 というわけで、微発泡サプリのハナシです。「微発泡サプリ」というからには、よくあるサプリメント系ウォーターをしゅわしゅわさせた感じ、と思うのが一般的でしょう。私もそう思ってました。・・・しかし、世の中そんなに甘くなかった！飲んでみてまっ先に浮かんだ感想は、ある三文字。 不味い・・・。 「世の中そんなに甘くなかった」というか、本当に甘くないんですよ。「微発泡サプリ」なんてたいそうなものではなくてタダの「炭酸水」では？？と思ってしまいました。まあ実際は炭酸水っぽさは多少は打ち消されているのだけれど、まだやはり「炭酸水の味」の領域。 こんなものを((しかもhanpandaなんてかわいいキャラクターを使って))売り出そうだなんて、キリンは何を考えているんだか！・・・いや、待てよ。これは私の味覚がおかしいだけかもしれない。 そういうわけで念のためあちこちのブログでの意見を拝見。 ものぶろぐ：

味がない。まさに炭酸水を飲んでいる感じ。

The Shape of Sine Curve：

微妙です。ハッキリ言って微妙です。

ittanCM：

炭酸水が好まれない日本においては受け入れられそうもない味だと思いました。リピーター気分、ほぼゼロ％。

あ。やっぱり。 中には肯定的な意見もあったのですが、「まずいー」という感じの感想が多かったですね。肯定的な意見の方の多くはペリエなんかが好きな人である模様。もっとも、「反省すれども後悔せず」のように、ペリエ好きからすれば逆に「ジュースっぽい」という興味深い意見も。 もっとも・・・。白状すると、私、実はその後何回かコンビニで微発泡サプリ買ってしまいました。不味い不味いとか言っておきながらなんなんだって感じなのですが。自分でもよく分かりません。コンビニの陳列棚の前に立っていたら、自然とすっと手が伸びてしまった。 もしかしたら暑くなると欲しくなる飲みものなのかも。ベタベタしないし。水買うのもなんだけど、ジュースって感じでもお茶って感じでもないしなぁ、という時には選択肢に入ってくるのかも。そのへんの可能性についてはちょっと留保ですね。でもヒット商品になるかと言われれば・・・日本人の「炭酸水を飲む習慣のなさ」に阻まれてちょっと難しいのではないかなぁ、というのが感想。頑張れウサパン。