<虚偽表示>リンゴ果汁で「さくらんぼグミ」 排除命令(Yahoo!ニュース―毎日新聞)
鼻をつまんでナシとリンゴを食べ比べてみると・・・あれ?というのは理科か家庭科でやったような気がする。しかし、リンゴとさくらんぼならさすがに・・・。そう思ってしまうけれど意外と分からないものなのかも知れないですね。そもそも、さくらんぼってリンゴほど頻繁に食べる果物ではないし、グミになってしまえばフルーティーな感じさえすれば何となくなっとくしてしまうのかな?
いずれにせよ、なんだか謎なニュースでした。
この商品、公取のページにパッケージ写真が掲載されています。これで中身がリンゴだったら怒るよ。ものすごいさくらんぼを全面に出したアピールっぷり。「当初はサクランボ果汁を入れる予定だったが、甘さと酸味を出すためにリンゴ果汁を使った」らしいけど、だったらリンゴ100%で売り出せばよかったのに。販売元の本社は長野みたいだし。
ところで・・・。
公取で思い出したのだけれど、最近公取から(たぶん差出人は詐称だけど)よくウィルスメール。あの人か、あの人かなぁ、くらいには思っているのだけど、違ったらあれなので。もし見ていたら念のためウィルスチェックをしてみるといいことがあるかも。
コメント (2)
民法の判例で,
「特選金菊イチゴジャム」と評する商品が
林檎や杏の混じった粗悪品だった…
てのがありましたなあ。
それにしても,林檎は随分冷遇されている
ような気もする(笑)
Posted by: ほせ | 2004年10月05日 02:24
日時: : 2004年10月05日 02:24
ありましたなぁ。懐かしい。
瑕疵担保と錯誤とどっちが適用されるか、っていうやつだよね?
やっぱリンゴは冷遇されているのか(笑
Posted by: nisshi | 2004年10月05日 02:30
日時: : 2004年10月05日 02:30