教えてもらったサイトなんですが。Turner Hotelというイタリアのホテルのサイト。日本語ページまで用意してなんて親切なんでしょう、と思って開いてみると・・・
いきなり、「Turnerホテルは、三流のホテルです」。
英語版を見てみるとThe Turner Hotel is a three-star and first class hotelって書いてあるので三ツ星ホテルと言いたかったようなのですが、ちょっとした違いで全然違うことになってます。日本語ってムズカシイね。ページの一番下にある「ローマの一番よい三流のホテル」という文句が笑いを通り越して哀愁を醸し出しています。
機械翻訳みたいのをそのまま載せたのかなぁ、という感じだけれど、それにしては割と文章が繋がっているというか。それに機械的に訳したらたぶんthree-starは「三流」にはならないですよね。なんか、本気で意味を間違えているヨカン。
ちょっとだけ日本語ができるイタリア人が翻訳を頼まれて「ばっちりだよ!」とかいいながらきっちり報酬も貰って訳した、とかだったらちょっと罪だなぁ、とかいろんなことを考えてしまいました。納品された方はちゃんと出来てるのか判断のしようがないですしねぇ。
コメント (3)
爆笑しました。
僕は「ローマのセンタに建ててやりました」
「ミケランジェロから作った・・・」
「余分サービス」「言語が変わること」
あたりがお気に入りです。
また、前述「言語が変わること」の
「ホテルを見てください」も
“visit the hotel”とかと比較すると変だし,
英語版などと比べると日本語版は
情報量も若干少ない感じもする。
やはり,日本語は外国人には難しいのでしょう。
Posted by: ほせ | 2004年10月13日 22:03
日時: : 2004年10月13日 22:03
笑いました!
個人のサイトでもないのに、ここまでいい加減なとこがナイスです。
素に間違えてるとこが笑いを加速させます。
Posted by: ハリー横道 | 2004年10月14日 02:12
日時: : 2004年10月14日 02:12
>ハリーさん
そうなんですよね、個人のサイトとかならともかく・・・。
サイトだけだとなんかすごいうさんくさい印象です。
でも行ってみたら立派なホテルだったりするんでしょうねぇ
>ほせ
うん。むずかしいですな、日本語。
「余分サービス」とかは確かにウケた。
「文部運転省」とかもなかなか。
Posted by: nisshi | 2004年10月14日 13:35
日時: : 2004年10月14日 13:35