秋田名物ハタハタ漁獲量が決着 漁不振で漁民側折れる(asahi.com)
(↑少し前のニュースなのですが。)
今書いている論文は半分くらい漁業の話。ぺたぺたと毎日書き続けている毎日なのですが、ある日ちょっと一休み〜と思ってニュースを見て見つけたニュース。魚から逃れようと思ったのに「また魚かよ」(だったらクリックしなけりゃよかったのだけれど)と思ったのだけれど、それ以上に内容がまたすごい。
ハタハタはだいぶ前から少なくなっていて、資源の管理が問題になっていて。今年はどれくらいとるか、という話なのですが、
さらに県は、9月20日に解禁された後の同月と10月のハタハタ漁不振のデータも提示。漁師たちは「漁場での勘と経験からハタハタは増えている」と漁獲の増量を主張してきたが、県の提示を受けざるをえなかったという。
・・・調査をしてシミュレーションをした上で提示したデータに、「勘と経験から・・・」とか言われても。と思ったんですが、世の中そんなもんなのかもしれないですなあ。