少し前の話になるのですが、加藤ローサblogで「ローサのもと」の話題が。「興味のある人ない人、ぜひ目を通してみて下さい。」とのことなので、ローサ様がそうおっしゃるなら!、ということでチェックして参りました。
フォト&インタビューブックということで、写真の傍らに文章が掲載されている、というよくあるフォトブックのスタイル。写真集写真集しい感じではないのでそういうものだと抵抗がある人にもなかなかよろし。(、とまあそういうのは気分的な問題にすぎないわけですが(笑))
そういう意味では中身もほどよくいい感じです。今年の卓上カレンダーを買った方なら分かると思うのですが、ああいう雰囲気です(実際、写真についても同じようなカットも)。「ほどよく」というのは、モデルモデルしいローサとナチュラルなローサの中間地点、という感じですかね。そしてそのなかでもいろんなローサがいたり。インタビューの方は、割とぶっちゃけた話で、ちょっと面白かったりする。
あと、個人的にはこういう類いの本を買う場合には本の装丁も気になったりするのですが、装丁もシンプルながらセンス良く、好感のもてる感じでなかなかよいです。ローサファンなら「とりあえず」本棚においておきたくなるような一冊なので、あなたの本棚にも是非。と何故セールストーク的になっているのかは分かりませんが、とりあえずお勧めでございます。
・「ローサのもと」(amazon.co.jp)