巷で話題のGoogle Sitemapsに対応してみました。うちのsitemapはこんな感じ。といっても別に見てみて面白いものではないのですが・・・。
とりあえずGoogle Sitemapsって何?という話からですが、一言で言えば「自分のサイトのページの一覧を作ってGoogleに教えてあげる」ための仕組みです。これまでのように向こうからのクロールだとページの取りこぼしの可能性がありますが、これなら大丈夫ということですね。Sitemapsを用意したからといってページランクに影響が出る訳ではないとのことですが、それでも順位以前に拾ってもらえるかが第一歩ではあるわけで、そういう意味ではSEOに気を使われる方には重要なツールになるのではないでしょうか。
もっとも、出た直後にGoogle Sitemapsのページを見に行ってみたのですが、sitemapsのファイルを生成するためにはcronでPythonのスクリプトを動かす云々と書いてあり・・・。とりあえずはめんどくさそうだし様子見かなあ?と思っていたのですが、今日見つけたメモログさんの記事で、Movable Typeを使っている場合には手軽にできることを知ったのでした(メモログ:Google Sitemapに登録する)。
テンプレートを用意するだけ!ということなのですが、言われてみればそりゃそうですよねえ。もともとMTで書き出されてるファイルなんですもんね。通常のサイトの場合はGenerator使うしかないんでしょうが、ブログの場合はらくちんです。嗚呼、MTってすてき。
というわけで、具体的なテンプレートはSEM Rさんの記事を参考に(MovableTypeで Google Sitemapsを作成する :: SEM R)。ものの5分くらいで出来てしまいます。そしてGoogleにサイトマップを登録。するとほどなくエラーにもならず無事OKと表示されました。これで気がつくほど何かいいことがあるか、というと良くわからないですが、とりあえずお手軽なのでみなさんも試してみては、という感じです。
ちなみにGoogle Sitemapsについてもっと知りたい方は、絵文録ことのはさんが本家のFAQ等を訳してくださっているので英語が苦手な方はそちらを参照(Google Sitemaps グーグル・サイトマップ(ベータ版)FAQとプロトコル全訳。 [絵文録ことのは])すると非常に便利だと思います。