お笑い@サプリッ!さんからブログとメルマガで紹介しましたよ、とのコメントをいただく。で、紹介されてました(参照)。
テーマもない、
本当に「日記」風なブログなのですが、
100万アクセスを突破。
どうしてここまできたのか気になります。
とのことなんですが、1)カウンタの数字は実はindexだけではなくてサイト全体のユニークなので・・・、2)まあ1年もやっていれば自然と・・・という感じでしょうか。最初は来てきてーという感じだったのですが、別に最近ではそうでもないですし。
ただ確かに、こっちから頑張ってアクセスを増やそう!というのはなかなか難しいですよね。blogpeopleのアクセス数ランキングなどに入っていても(参照)そこからどのくらいの人が来ているかというのを見ると意外に微々たるものですしね。まあトップ20に入ればindexに表示されるので話は別なんでしょうけど、そこまでは無理でしょうし、もっと載るべきブログがたくさんあると思う。
もっとも、一つ言えることがあるとするれば、変に頑張りすぎると逆効果、ということはあるのではないかと思います。アフィリエイトに力を入れているサイトでよくトラックバックを見境なく飛ばしているサイトがありますが、ああいうのはどうなのかな、という感じです。ブログ界というのは意外と狭いし特定の人が読むブログの傾向というのはあるので、同じブログからあちこちに質の低い(たとえば記事と関係のない)トラックバックが行っているのを見かけると、その名前を見るたびにああTBスパムサイトね、と思ってしまうのですよね。
だから質のの低いTBを打ちまくっていると、露出はあってもいい方向に結びつかないのではないかと。言ってみれば商品名をやたらと連呼するCM(ってこれは「スパム」の語源ですね(笑))のような。耳(目)には残るんだけど、マイナスなイメージがついてしまう。だからそもそもブロガーとしてどうなのかという問題は全く抜きにして、純粋にアクセスアップの戦略として考えてみてもあまりよろしくないのではないかと。
で、結局アクセスアップの方法論とか言ってないでちゃんとしたコンテンツを!というもういやになるほど見かける話に落ちついちゃうんでしょうけど、それだとうちが「どうしてここまできたのか」という当初の問いの答えには、全然なってない(笑)まあテーマが雑多で日記風であること自体はマイナスだとは思っていないですが。(日記サイトでも面白いところはある。ここはおそらくそうではない、というだけの話で(笑))
まあ、運がよかったのかな。(と一行で済むなら最初から一行で済ませろという感じですね)
・・・とそんな感じで書こうと思っていたところ、今日見ていたニュースに気になるものを発見いたしまして。前国王のブログが密かな人気(Yahoo!Japan-WIRED)という記事で、シアヌーク前カンボジア国王がブログでいろいろ発信しているという話。記事自体非常に面白く、「前国王ブログ」(?)もウォッチしようという気にもなったのですが気になった記述。
シハヌーク前国王のウェブサイトでは、フランス語、クメール語、英語を交えたブログを掲載しており、毎日世界中から約1000人の訪問者がある。
・・・1日に5000人も来てくださっているということにもう少し感謝しなければいけないと思いました。(ただ1000人というのはたぶんindexのユニークだからたぶんうちより全然多いはず・・・ってほら)