本日、某所でマイクを持って50人くらいの前で話をしてきたんですが、いやーあれは本当に慣れませんね。みんなこっち見たり、自分の話のメモとかとってるし(そういう場なんだから当たり前)。しかもなぜか民法の話してるし自分、みたいなそんな話です。もちろん別にいい加減なことをしてる訳ではないのですが、もっともらしく専門外の話をする、というのには妙な後ろめたさが残ります。(専門の話だったらそれもそれで・・・という感じなのだと思うのですが)
とはいえ結構伝えるべきこともあると思ったので準備もちゃんとしてやってきたんですが、意図した通りに伝わったんでしょうかねえ。なんだか非常に心配だ。結局、なんか変なのが出てきて当たり前のこと喋ってらー、くらいに思われていたのではないかと。「めぐりめぐってようやく分かる実は大事だった当たり前のこと」のような話って何事にでもあると思うのですが、それを初心者に伝えるのはなかなか・・・。
というわけで、こういう感じの用事が結構あったりして気がついたらもう6月も終わり。2005年ももう半分と考えるとあっという間ですね。