最近ハングルのスパムメールがやたらと来る。英語のスパムはもちろんもっと来るのだけれど、それはなんとなく分かる。英語のスパムはアメリカ等の人→アメリカ等の人に限られないだろうから、というのはある。しかし韓国語のがたくさん、というのは少し意外。
文字コードの時点で即スパムに振り分けできるのでそれほど実害はないものの、メールボックスの容量とかそういう意味では割と厄介。特に数日間家を空けていてメールを受信できないような場合にスパムであふれかえっていたりするものなんだか。
気になったので国別スパム統計みたいなものってあるのかな、と調べてみたら簡単に見つかった。その中の一つsophosの調査によると、アメリカが35.70%、韓国が24.98%、中国が9.71%とこのトップスリーが圧倒的。やっぱり全体の数からしても韓国のスパムというのは多いんですね。中国も次いで多いようだけれど、個人的にはちらほら見る程度ですかね。
しかし私のところに韓国語でスパムを送りつけて何か意味があるのだろうか、というはある。スパムを送信するリストからKRドメイン以外は弾くとかしたほうが(.comとかならhotmailも.comなことだしまだ分かるけれど、JPドメインに送りつけるのは明らかに無駄。)、スパマーにとってもリソースの有効活用という観点からはよいのではないだろうか。何を考えているのか、良くわからんです。