大型店の新規出店、過半数が「不要」…内閣府世論調査(Yahoo!ニュース-読売新聞)
内閣府が16日に発表した「小売店舗等に関する世論調査」で、半数以上の人が新たな大型店の出店は不要だと考えていることが明らかになった。
調査結果を見てなんだか妙なものを感じた。後で内容をちゃんと見ておかなきゃなーと思っていたら、ちょうどNHKのニュースでもやっていた。NHKによれば、大型店の新規出店を過半数が「不要」としているという結果が出た調査というよりは、多くの人が近所の大型店あるいは郊外の大型店で買い物をしており、ただ「衣料品」「家電」「食料品」等カテゴリによって大型店で買うかどうかについては傾向があるので、中小小売店に関してはそれをふまえた対策を、という話だった。
・・・全然違うじゃん。
いや、少なくとも受ける印象は全然違う。ようするにどういうことなんだろうか。自分のところには大型店があって、そっちの方は便利だから自分は買い物するけど、もういらないよねー、という随分身勝手なお話なんだろうか。と想像しても仕方ないので調査そのものを見なきゃと思って内閣府の世論調査のページを見に行ったら、ない。そもそも最後に更新されている調査が「2005/04/18」である。
早く更新しておくれ。