▽準々決勝(22日)
秋 田 1 0 0 0 0 0 0 0 0 |1
経法大付 3 0 1 2 0 0 0 0 x |6
この季節になると高校野球が妙に気になる。ちょっとテレビをつけてTVKで中継をやっていたりすると全然知らない神奈川県の高校同士の試合をちらっと見てしまっていたりするので、自分の出身の高校ならなおさら。プロ野球はほとんど興味がなくなって久しいのに、なぜでしょうね。
結果は上の通り。割と一方的な展開で負けてしまっていたようなのですが、精一杯やった結果ならそれもよし。「文武両道」を本気で言っているいまどきレアなすてきな高校だと思うので、次の目標に向かって頑張って、という他ないですね。
しかしチーム紹介などを読んでみると、3年生部員が6人で1・2年生が試合に出ていたらしく。きっと来年以降のチームなのだと思うので、来年以降に期待です。
勝った経法大付属に関しては、しょっちゅう甲子園行ってるんだから負けてくれてもいいじゃーん的に思っていたら、調べてみたら実は最後に甲子園に行っているのが平成8年で、ここ10年で夏は一度しか出ていないんですね。意外。こちらは一昨年甲子園行けたし、3年に1回くらい行ければいいような気もする。
もっとも、一人一人にとってはいずれにせよ一回一回が勝負ですけどね。今年のビクターのポスターではないですが、高校野球ファンははついつい「また、あの夏が来る」的な見方をしてしまうけれども、やっぱり本質的には「どの一瞬も、最高の一瞬」なんですよねえ。簡単に言ってしまえばそれがプロ野球にはない魅力で、「高校野球ファン」が多い理由でもあるのでしょう。
ちなみに今年のビクターのポスターは戸田恵梨香さんのようですね。三井のリハウスと同じく、一貫したテーマがある感じがするので毎年このポスターには注目しています。1986年の初回のポスターがこんなんだったとは知りませんでしたが・・・。