招待状のメッセージが「流行ってるようなので、流行に乗ってみた。」だったというあたりがかなり考えどころだったのですが、せっかくなので登録してみる。招待してくれてありがとうございます。
考えどころというか、そこにある「いまさら感」について考えていたのですが、その「いまさら感」が重要なのかもしれないということに、ふと気がついたりしました。世の中としては「SNSって何?」くらいのときにorkutとかやっておりましたが、これがまた全然面白くなかった。だって、知り合いが全然いないんだもん!(笑)それって何?というくらいの感じなので、ぽこぽこ招待する訳にもいかず。
そういえばその頃はちょうど「ブログ」についても随分と人に説明しなければいけなかった時期だった気がしますね。そのくせブログ界の中ではあちこちで、(その本質を問う意味で)「ブログとは?」とか「ブログってすごい」「ブログってそんなにすごいか?」的なやり取りが交わされていた時期だったので、説明するのが随分とめんどくさかった。そんなブログも今ではかなり「いまさら感」を漂わせて繁盛してるじゃないですか。(web2.0とやらもそのうちそうなるのかしら、ってあれは概念だからちょっとまた違う話か。)
ブログにとどまらずGoogle Talkも誰も使っている人がいないから全然だめだし、Gmailも(これはちょっと性質が違うけれども)いまだに全然知名度がないというか、招待状押し売りしてみたら、すごい便利!と感謝されるという有様なので、(・・・とここまでの例がorkutも含めて全部googleがらみなのはたまたまです。あー、あとSkypeなんかもそのたぐいの話ですね。)やっぱり「いまさら感」が出てこないうちは「いいもの」でも「楽しいもの」にはならないのかもしれません。
いや、SNSがいいものかは知らないけどね。
P.S. 当ブログの昔の記事を見たら去年の夏頃に「キヌガサ」の話題が(笑)あれってまだあるんですか(←失礼)
P.S mixiはとりあえずは本名(ひらがな)で登録してみたのでよかったら探してみてくらさい。